負けられない――は、負けを実現する脳のプログラミング
いよいよオリンピックまであと少しですね。
スポーツ・イベントが近づくたびに良く耳にする出場選手のあの「フレーズ」や、メディアの「キャッチコピー」。
昨日もある金メダル候補の選手が「負けたくない」と口にしていました。
「惜しい!」それを言っちゃ「脳戦略は違った方に走ってますよ!」と、思わずレッドカード出してしまいました。負けられない、負けたくない、負けたらどうしよう・・・みんなどのような状態に最初に焦点(フォーカス)が当たっていますか?
言葉は言霊、そしてそれ以上に脳みそに処理命令を出しているプログラミングの要素記号です。
その使い方次第では「パワーアップ」も「パワーダウン」も、知らないうちにトットとやってのけてしまいます。
脳の戦略、そのプログラミングの成り立ちや処理の原理原則を知っていたなら・・・ゼッタイああは言わないはず!ーーと残念なコメントが、選手たちの口から出たり、応援する側の「マスメディア」までもが、
「間違った脳戦略のプログラミング」を1億人にばらまく「キャッチ・コピー」をいまだに使い続けていますものね。
以前は、「ドーハの悲劇」と、サッカーの試合結果に結びつけ、その後TV局が付けたキャッチコピーが、常にサッカーのワールドカップ関連の試合放映の番組タイトルとなっていました。今ではバレーボールなど、別のスポーツにまで波及させています。
そう、要らない脳戦略を吹き込むフレーズや遣ってはイケナイ法則をやらかしています。
これがまた、私たち日本人が好きなフレーズと言うか、やらかしている語法なのよね~~!(笑)
・・・知りたいですか!?
結構「口ぐせ」的に使っている人も居ると思いますよ!
もしかして・・・あなたも?!そんなふうに言ってる?
では、お教えしましょう!
それは、

「負けたくない」
「負けられない」
「負けないように、××します」
などと、メンタル・タフネスを鍛えているつもりが、真逆の脳戦略を構築しているのです。
「緊張しています」――これは不要なものをゴールに素直に設定しているけど、
「緊張しないように・・・」――これも、まず不要なものに焦点あててから、それを打ち消す処理を脳内でやっています。
脳は「否定形を理解しない」・・・いえ、否定形を理解するプロセスは、否定したいものを存在させるプロセスだってことです。
つまり脳の戦略として、そのプログラミングの処理には、「~ない」と否定するものをまずは存在させ、認識する必要が出てくるのです。
某テレビ局のキャッチフレーズ「絶対負けられない試合!」のまず脳の処理にて創りだす結果=アウトカムは、「負け」なわけ!
そして、その存在させて達成したアウトカム「負け」を「~ない」と否定するプログラミングだということです。
知ると知らぬは大違いの脳戦略の仕組みなのです。
残念な「脳戦略になる」コメントが選手たちの口からあふれたり、応援する側の「マスメディア」などは、受け狙いというか、日本人の好きな浪花節的「絶対負けられない試合」と、「苦!」を見て・聞いて・感じて「再生させ」、これは要らないんだから~~~と、あたふたと「消す作業」をわざわざさせて、1億人に要らない脳戦略をプロセッシングさせる仕掛けなんですよ!
知らない間に片棒を担がされていますよ~~!あなたも。
上手く、スムーズに勝てるイメージをみうならまだしも、歯を食いしばって「負け」のイメージを掻き消そうとしている引き寄せなんて、ピッチやコートに上がっている選手には「とんだお荷物!」「とんだ足のひっぱり!」にすぎません。
言葉は「望む結果」をプログラミングするために使いましょう!
「絶対に勝つ!必ず勝つ試合」ですね。

最近気づいたことに、海外で活躍するサッカーの選手たちの言葉づかいが、
「勝ちます」
「勝ちを意識して」
「勝ちに行きます!」
って感じで、正しい脳戦略のプログラミングになっていてとっても嬉しいですね!
あっ、そうそう、ビジネスマンのあなた、仕事の目標設定で
「●●しないように、▲▲します!」なんて言っていたら、
ブーだからね!!
株式会社コーチングネット
木村 佳世子/Kayoko Kimura
国際コーチ連盟 認定マスターコーチ
米国NLP協会 認定NLPトレーナー
http://www.coaching-net.co.jp/
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